2011.11.13(日) 御堂山(2) 西上州


 展望岩で充分休息して元気の出たところで、又崖を下り大岩を巻いて来た道をじじばば岩分岐まで戻る。

又大岩の下を巻いて   分岐から御堂山側の尾根へ 


 分岐から御堂山側の尾根に登り、尾根伝いに登ったり下ったり。結構な急登もある。はらっぱさんが枯葉の中に瑞々しいリンドウが咲いているのを見つけた。


こちらも急登に次ぐ急登 リンドウが咲いてる。


 ちょっと気を抜くことのできるスギ林の外れから山頂までは、最後にこれかよ、みたいなロープもある急勾配の一気登り。山頂ではmichihoさん達が待っていてくれた。  
    尾根を渡って 


 
御堂山の山頂
3等三角点があるが雑木の林の中で地味。木の間越しに妙義山と
妙義神社の金ピカな大黒様やその前の駐車場が見える。


 michihoさんは陽気でおしゃべり。いつの間にかあたさんはmichihoさんのご主人から缶ピールを頂いている。私は飲めないから遠慮(盛り上がらない奴)。ウイスキーまで出てくる。山頂でビールは欠かせないそうだ。michiho隊は年に100回は山歩きだってよ、信じられる?。ご夫婦協力の賜物だね


 
あたさん全開
michihoさんと同じ歳、同じ誕生月だってさ。
   図らずもなぜか御堂山に結集した同志達


 michiho隊は先に下山。私達はここで昼食。K2隊からあったかいカップラーメンの差し入れ、しょっぱいスープが身にしみておいしかった。食後には柿とお蜜柑まで。ご馳走様でした。


   秋の山を十分満喫して山を下る。michiho隊もK2隊もじじばば岩が見える展望台、帝釈岩に寄ったが、我々はちょっと歩き過ぎているので、小滝から下のガラガラ道の下りに備えてじじばば岩分岐でK2隊を待つことにした。素晴らしい展望だったらしいね。分岐で15分も休んでいたらK2隊が下って来た。折角なのに急がせてごめんね。
分岐に戻る    


 小滝の上あたりまで下って来たら、崖の先に大きくてきれいなモミジの紅葉がある。崖の上から先行していたmichiho隊の声がして、登っておいでよ、素晴らしいよ、と呼んでいる。藪の中からmichiho隊が出てきて簡単に登れるから行っといでという。早速我々もザックを置いてK2隊の後に続いてガサガサと大きな木の根元まで登る。凄いモミジ。登る時は気付かなかったけれど、空一面モミジで真っ赤。偶然の神様から今日最後の贈り物だね。


下る途中のモミジ 崖の上の4人
michihoさんからも写真頂きました。


   
下る途中のモミジ    


心配(新しいカメラが)   お疲れさまでした。


 小滝もガラガラ道も無事に下って車の所へ。michiho隊の車はもうなかった。K2隊ともここでお別れ。楽しい一日を本当にありがとう。お疲れさまでした。


   戻る  



トップページへ 前へ リストへ 次へ





inserted by FC2 system