ときタマ日記 2016年07月24日(日)


覚満渕・小沼


 久しぶりに晴れて暑いので覚満渕と小沼を散歩する。今年はニッコウキスゲが何処もいいようだし、覚満渕にも少しは残っているかなと思っていたら、咲いていたのは2輪だけ、鹿ネットも柵も既に手遅れ? あるいは効果が無いということなのだろうか。緑の中に黄色いアクセントが無いのはちょっと淋しいね。


覚満渕


 誰もいないように見えるが、実は人は多い。駐車場は何処も満車に近く、走る人、登る人、バスツアー、ヒルクライムの自転車、学童の集団など。駐車場が目の前の覚満渕はスーツで散歩する紳士や、日傘にワンピースの二人ずれなどいろんな人が歩いている。


 
クルマユリ   ヤマオダマキ
 
クルマバナ   ウツボグサ


 覚満渕には何時もカルガモが2、3羽いる。今は一羽一羽離れているようだ。そのカルガモの一羽がなんと上手に水にもぐるのだ。あたりまえのように平気で何度も水の中をカワウのように泳ぐ。水草を採っているようでもない。水がきれいで水深が浅いからその様子がよく見える。驚いたね。ここのカルガモは潜水泳法を習得している。


 
カルガモ    カルガモの潜水泳法


 また花と虫達としばらく遊ぶ。ここはセセリチョウとハナアブの仲間が多くマルハナバチは少ない。


 チャバネセセリとハナアブ
ヒメキマダラセセリとハナアブ 
 チダケサシとハナアブ
クガイソウとチャバネセセリ 


 覚満渕を一周した後、車で小沼に移動して湖畔を少し歩く。湖畔の木陰に座ってのんびりランチして帰る。


 小沼畔
 
地蔵岳と湖畔で食事中の小学生たち



 



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