ときタマ日記 2013年01月24日(木)


ノスリ


ノスリ


 2、3年前までノスリという鳥がいることすら知らなかった。それが最近ノスリに会うことが多くて驚いている。この冬だけで前橋の南町公園で見たし、先日の箕郷の中央公園では3羽も同時に飛んでいた。上のノスリは24日に群馬の森で横を流れる井野川の土手からから見掛けたノスリである。この時も2羽同時に飛んでいた。トビ以外の猛禽などはめったに出会えないものだと思っていた。しかしこれだけの頻度であちこちで見掛けるとなると、少なくともノスリは前橋、高崎の市街地の近郊の広い範囲にかなりの数生息しているようだ。それを養うに足る自然も残されているということだろう。


ノスリとカラスの編隊飛行?
カラスはノスリにもちょっかいを出す。


 遠く飛び去って行くノスリを見ていたら、またまたカラスがやって来た。カラスはわざわざ1羽でノスリを迎撃し付きまとう。ノスリやトビは優位ではあっても戦って傷でも負えばろくなことは無いから相手にしない感じ、いわば大人の対応だが、カラスは何故か優位な相手にでも必死に戦いを挑む。何故なのだろう。一途な奴である。






トップページへ 前へ リストへ 次へ



           
inserted by FC2 system