ときタマ日記  2011年07月09日


 ヒヨドリの雛



ヒヨドリの雛


 「僕、松の木」と言わんばかりに松の木に張り付いているのは巣立ったばかりのヒヨドリの雛。逃げ遅れた時は木に化けると言うのは、ヒヨドリの雛の本能なのだろう。私が家に入って安全が確認されるまで微動だにしなかった。親は少し離れた電線の上で心配そうに見守っている。ヒヨドリは冬鳥だと思っていたが、このあたりでは子育てをするヒヨドリもいるらしい。しかし今のヒヨドリは秋のヒヨドリのようにうるさく鳴き立てない。静かに子育てをしている。
 それにしてもこの蒸し暑さにはまいる。風を通して扇風機、くらいではどうにもならずクーラーのお世話になる。外気温は37℃を越えている。




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