ときタマ日記 2011年01月13日



藤岡庚申山総合公園・ジョウビタキ


ジョウビタキ


 8日、今日は山へ行くぞ、と早めに起きて、洗面台の鏡を見たら、右目の白目が真赤。海老蔵になっちゃった。2、3度経験があるので心配なさそうだが、無理して山へ行くのはやめて何時もの眼科へ。診てもらってひとまず安心。検眼もしてくれるので、2〜3年前に作った遠近両用メガネが今一なので、分けようかと思う、と言ったら、先生は運転免許の更新も出来たんだし充分見えていると言う。分ければ今度はナビが見えないとか、老眼鏡を忘れて買い物に行って値札も読めないとか、不便だらけだという。大体老人になれば目が不便は当たり前で、運転が出来て新聞も何とか読めて、それで文句を言うのは贅沢だとおっしゃる。成程、歳取るってそういうことなんだなあとあらためて思い知る。きり絵でちょっと進んだ老眼鏡の処方だけもらって帰って来た。


 今日はお馴染みの藤岡の庚申山総合公園へ散歩に出かける。右目はまだ真っ赤だが少し歩かないとね。寒いけど良い天気。入口近くに小さな赤い実をたくさんつけた大きな柿の木があって、ヒヨドリやツグミが集まって騒いでいる。  
    ヒヨドリ


   何時も鳥好きが餌付けをして写真を撮っているたぬき池の上流の東屋のあたりでは、シジュウガラが群れている。やはりちょっと太ってるんじゃないかな。シロハラが道端の落ち葉の上で餌取りをしているが、木陰で暗くうまく撮れなかった。写真撮影を終ったおじいさんが、大きな三脚をかたずけている。もう鳥は散ってしまったようだ。
シジュウガラ    


   
男坂   はぐれもの


 男坂を登る。はぐれ者のヒヨドリが一人叫んでいる。体力維持コースとしては男坂は外せないね。最後の100段ほどを一気に登るつもりが、50段も登ると息は切れ足は上がらない。 一休み。


 
庚申山山頂から赤城山    芝生の丘の上のオブジェ


 庚申山山頂からは赤城山が見える。双眼鏡でのぞくと地蔵岳と黒檜山が白くなっている。来週こそ登ろう。例によって尾根を芝生の丘(ふじの咲く丘)の上まで一回り。丘の上にステンレスのオブジェが4本ほど立っていて、風鈴が仕込まれているらしく、かすかにいい音が響いている。駐車場に戻る途中で、今年はジョウビタキに会っていないね。減っちゃったのかな。なんて話していたら、その話を聞いていたかように目の前の道路の向かいにジョウビタキがいた。




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