ときタマ日記 2010年01月02日



初  詣


 明けましておめでとうございます。今年もまたよろしくお付き合いお願いします。


新坂平で遊ぶ親子


 二日はよい天気で初詣に出かけた。水沢観音にしようか赤城神社にしようか迷ったあげく、鈴が岳が真っ白に光っているのを見て赤城神社に決めた。今年の赤城山は霧氷の当たり年のようで、黒檜山に登らなくても、霧氷を楽しむことのできる日が多いようである。小鳥が島の赤城神社は湖面を渡る風が身を切るように冷たいので、お守りなどを売る社務所の中以外、賑わうというほどではないが、初詣客が次々に訪れている。結構国際化していてアジア系の人たちや、アラブ系と思われる黒い人たちの団体さんも、神社や霧氷を楽しんでいた。


赤城山の霧氷



   午前11時、赤城山の上だけ雪雲の名残りが流れていて、中々青空と太陽は顔を出してくれない。新坂平は霧氷で真っ白なのだが・・・。
 新坂平の霧氷  


 時折強い風が吹き、つむじ風が大沼の氷の上の雪を舞いあげる。大沼はまだ完全には凍結して居ない。  
      大沼湖畔と地蔵岳の表情


   今年はまだ老神のほうに抜ける赤城道路が開いている。少し下まで下ってみた。
 五輪峠を越えて小黒檜山の下あたりの霧氷    


 要所には必ずカメラマンが陣取って頑張っている。  
     五輪峠で霧氷の写真を撮る人たち


   黒檜山も雲の中。参拝を終えて赤い橋に戻ってきたら下のほうから少しずつ顔を出してくれた。
 黒檜山猫岩の霧氷    


 誰もいないようだけれど、参拝客は結構いる。旧スキー場はそり遊びの親子でにぎわっている。黒檜山の登山口には車が4〜5台、もう駒が岳側から下ってきて、赤城道路を歩いている人もいた。  
     猫岩を撮る人


   この出っ張りにもちゃんと名前があるんだろうな。見たことがあるようなないような、忘れてしまった。 
駒が岳側の霧氷    


 湖畔は風が結構あって、寒い寒い。車から出ていられるのは5分が限度かな。それでも霧氷はどんどん消えて行く。  
      吹き払われ消えてゆく霧氷(地蔵岳)


   午後1時(トップの写真もほぼ同じ時間)、青空が出て陽が当たると、霧氷はどんどん消えて、新坂平も様変わり。親しみやすい何時もの赤城山になっていた。
 帰りの車窓から(地蔵岳)    




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