ときタマ日記 2019年09月16日(月)


オクラに住みついた3匹のカエル


 先日の東京湾を縦断した小さな台風15号による千葉県の被害状況には心が痛む。勿論心配していたが前橋には影響がなかった。妹達の住む横須賀に電話してみると周囲にも被害はほとんどなかったと言う。台風の進路との距離はひどい被害を受けた鋸南町とたいして変わらないが、台風の進路の右側か左側かで大きな差があったようだ。たまたま今回前橋には来なかったが、昔の台風とは何か違がってきているようで怖い。
 今日は敬老の日らしい。昨日は息子達がやって来て夕食をご馳走してくれた。80歳が近いと言うことで町内会の人が市からの祝金を持って来てくれた。まだなってないよと言ったら来年の4月までになる人に届けるのが決まりだそうだ。敬老会は何時も欠席だが菓子折りやお赤飯を貰った。これは二人分だからちょっと手に余る。また太ってしまう。(町内に75歳以上が314人いて、会場の町内の公民館はせいぜい4〜50人しか入れないから欠席者は必要だね。)しかし長寿社会に色々問題はあるにしても、この時代を迎えられてよかった。末長く平和が続いてほしい。

 我家の庭はまだ平和。狭い濡縁の上に妻がオクラを植えたプランターがあって、そのオクラに小さなカエルが3匹も住みついている。毎日雨戸の開け閉めで大きな音がしたり人が近付いても平気である。何故ここがいいのだろう。狭い庭でももう少し餌の多い隠れやすい場所もあるはずなのに、なぜかここが気に入っているようだ。カエルもじめじめした地面より風通しのいい場所が好きなのかもしれない。 




 春に咲いたシモツケの枝はどんどん伸びるので、花が終わると前の大きさまで切詰めてしまう。今の季節になると小さな花芽を伸ばしてまた咲いている。春の華やかさはないが、花の少ない時期に活き活き咲いてくれるのは嬉しい。





トップページへ 前へ リストへ 次へ



           
inserted by FC2 system