ときタマ日記 2012年12月09日


イソシギ・キセキレイ


イソシギ


 高崎の井野川は何処を拠点にして歩けばいいのかよく分からなかったが、友人は自宅から浜川運動公園まで歩くと言う。運動公園なら駐車場もあるだろうとカーナビに入れて出掛ける。河岸を変えればやはり会える鳥も違い、初めてイソシギが撮れた。イソシギもセキレイに似てあまり神経質な鳥ではないようで、対岸なら安心して餌取りをしている。このあたりは井野川もだいぶ川幅が狭くなっていて、対岸の護岸までなら射程範囲、ただコンクリートの護岸はちょっと不愛想だね。


イソシギ・飛んだ。


 ”いそしぎ”と言えば昔エリザベス・テーラーとリチャード・バートンの映画があったね。未だに”いそしぎ”と聞くと、ポスターのエリザベス・テーラーの白い水着姿が目に浮かぶ。眩しすぎて映画は見なかったような気がするが、テーマ曲はヒットしてよく聴いた。名前からは海辺に群れをなして餌取りをする鳥のようなイメージだが、冬場は川や湖沼の岸でテリトリーを守り、単独で暮らす鳥のようだ。


キセキレイ


 キセキレイは大室公園の河原でも撮っている。また居るかなと思って行くたびに同じ所ろをのぞいて見るが再会は果たせずにいる。たくさん居るセキレイの仲間なのに、ちょっと派手な色が付いている鳥を見ると得した気分になるのは、同じセキレイに対して失礼だよね。 


 おまけはヤマガラ。公園に戻ってきたらまたヤマガラとシジュウガラの群れが、高い木の上からわらわらと下りて来て、あちこちをつつきまわしている。ヤマガラが木の皮の間から何か見つけたようだ。今年はやはりヤマガラの数が多い。  
    ヤマガラ



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