ときタマ日記 2021年12月26日(日)



多々良沼


 よい天気なので散歩を兼ねてハクチョウを見に多々良沼に出掛ける。またカワセミにも会えるかもしれない。ナビをセットして指示通りに走り約1時間で多々良沼公園浮島弁財天の駐車場着。 



ハクチョウ


 弁財天のある浮島の先端まで歩いて多々良沼を見渡す。遠くに小さなハクチョウの群れがのんびりしているのが見えたが近くにハクチョウは見当たらない。浮島弁財天を一周したら沼の中をよちよち歩いて行くハクチョウに出会えた。


浮島弁財天
浮島弁財天のハクチョウ


 浮島へ渡る通路の両側に広がる干潟(沼地)にコチドリが何羽も居て餌を拾っている。


コチドリ 右はオジロトウネン?


 かなり遠くの砂州の上にカワウが集まっている。沼に入って餌を追っているカワウも居る。これだけの数だから餌も豊富なのだろう。その上空をハクチョウが飛んでゆく。


カワウ 


 
カワウの上空を飛ぶハクチョウ  


 あちこちでチュウサギやアオサギが小魚を追っている。


 
   チュウサギ
 
アオサギ  


 カラスが死んだ魚を見付けた。それを見てアオサギが寄って来た。たじろぐカラス。アオサギは魚を咥えて飛び去った。獲物を横取りされて呆然とするカラス。不条理もある。生きることは厳しいね。


 
 
   


 対岸を見ると多々良沼ウオッチャー達がじっくりと腰を据えて沼を見つめていた。


寛ぐハクチョウ 対岸で腰を据えて鳥を待つウオッチャー達。


 ガバ沼に寄ってみる。ハクチョウは沢山いるが遠くで寛いでいる。


 
遊ぶハクチョウ 遠く赤城山


 給餌場の前ではオナガガモが集まって給餌を待っている。相変わらずだね。


給餌を待っているオナガガモの群れ


 突然ハクチョウが飛び立った。あわててレンズで追う。何枚かはファインダーに治まった。


 
 
ハクチョウの群れが飛んだ。


 帰りがけに日向の駐車場に停めて多々良沼の湖畔を覗いてみる。流石にまたカワセミには会えなかった。カイツブリがどぶ川の出口で何度も潜水を繰り返して大きな魚をゲットするところを見た。


 
  チュウサギ
カイツブリ  大きな魚ゲット


 帰りにすぐ近くの館林美術館によってみる。”動物を愛した彫刻家 フランソワ ポンポン展”をやっていた。彼が創った小さな動物達(大きな作品は少ない)に癒される。 


 
館林美術館 ポンポン展  


別館の中だけは撮影自由 


お腹がすいたので(3時近い)館内のレストランでランチ 





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