ときタマ日記 2019年08月21日(水)


シマリス、榛名神社、沼ノ原散歩



 21日は久しぶりに気持ちよく晴れた。10時頃榛名山に向かう。伊香保森林公園のシマリスの様子を訪ねて、ユウスゲの沼ノ原を散歩して、榛名神社のイワタバコを見に行く。何時ものコース。しかし折角の快晴もぐずぐずしているうちにどんどん雲が増えてしまい赤城山も見えず、上から下から雲が押し寄せて、森林公園に着く頃は何か薄暗くなってしまった。


赤城山に立つ雲(高根展望台から)


伊香保森林公園 


 しだ池の例の狭い崖の上は鳥撮りさん達10人ほどが巨砲レンズを並べている。前に見た登山道側の岩の上にリスはいない。鳥撮りさんの一人に様子を聞くとこっちの岩に居るよ案内してくれた。その人を見るとリスが岩の上に飛んできた。何時もヒマワリの種をあげているらしく、手のひらの上に種を置くと早速手のひらに乗って食べている。すっかり人に慣れてしまったらしく人を選ばない。妻の手のひらからでも平気で食べる。北海道の大雪山の黒岳の山頂のシマリスも同じように人に慣れていた。シマリスは慣れるんだね。


シマリス  
   すっかり人に慣れてしまった。
     


 沼ノ原に着くと雨がパラパラ降り出してしまった。本降りになる気配はないが取敢えず先に榛名神社に行く。若い人同志や、子供連れで参拝に来ている人達が多い。パワースポットで若い人にも知れたし、道もいいし高い場所の涼しい木陰の道なので散歩にいいのだろう。何時もジジババに慣れている目には新鮮。参道のイワタバコはちょうど見頃のようだった。


榛名神社 


イワタバコ
 
     


 再び沼ノ原に戻ると、天候は回復しそうもないが雨は降っていなかったので、早速散歩。マツムシソウがたくさん咲いている。


沼の原
マツムシソウとコオニユリ   
   


マツムシソウ 
   
     


 マツムシソウとススキの穂となれば沼ノ原ははや秋の気配。また小雨が降り出したので急いで退散。


 
コウゾリナ


 
ノコギリソウ   コウリンカ
   まだ1時を回ったばかりで、ユウスゲはほとんど開いていなかったが、雨で暗くなってだまされたのか、開き始めた花もあった。
ユウスゲ    





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