ときタマ日記 2019年05月17日(金)


群馬の森散歩


 新緑につつまれた群馬の森を散歩。



群馬の森・県立歴史博物館のツツジ


 ウツギの花の下で、入学したばかりのチビ達の野外学習が行われている。ハンカチノキの花は残っていなかった。  
   
   ヤマボウシの咲き残り。
     


 森の大木の下をアサギマダラが飛んでいる。と思ったら、飛び方はよく似ているが色も模様もどうも違う。前に一度見たアカボシゴマダラかなと思ったが、特徴的な羽根の後ろの赤い星もない。気になって調べたらアカボシゴマダラの春に羽化する個体は、白化して赤い星もほとんど消えてしまうと言う。で、これはアカボシゴマダラらしい。


赤い星のないアカボシゴマダラ  
   
     


 アヤメの咲くコイの池で、カラスがコイを狙っている。手頃なのが水面に浮いてくるとすかさず攻撃する。池の中は大騒ぎになるが、カラスにとって遊びなのか真剣なのかはよく分からない。


 
    カラスがコイを狙っている。
 珍しく公園にノラネコがいた。最近公園のノラネコも、こっそり餌をあげに来るおばさんも、目にすることが少ない。   
     


 
桑の実と懐かしがって撮る人。 
 北門まで歩いて戻る。途中東屋のある広場のベンチで一休み。風が吹くと樫だか椚だか知らないが、木の花が雨のように降ってくる。  
 
木の花   東屋のある広場


  新緑の森 
 芝生広場は誰も居ないように見えるが、日影には団体さんを含めたくさんの利用者がいる。  
    芝生広場


  ベンチを占領して一人寛ぐおじさん。
     


 
クローバーの花   えごの木の花


 公園をゆっくり一周。1時間30分、4800歩の散歩。




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