ときタマ日記 2018年12月02日(日)


群馬の森


 日曜日、久しぶりに群馬の森を散歩。今日を除いて今週は天気が悪く散歩日和は期待できないらしい。県立近代美術館で県展が行われているせいか、正面入口の駐車場はいっぱいで空きそうにないので、北入口側の駐車場へまわる。散歩が目的だから北入口に入ってすぐ左の一番遠い駐車場に止める。ここから裏門までの道も散歩に丁度よい森の道が続く。


群馬の森


 北入口から裏門まで、大量の落ち葉に手が回らないのかほったらかされ感のある道は、それでも期待以上の紅葉に彩られて楽しく歩けた。


 
群馬の森、北入口から裏門への道の紅葉  


 何時もの逆コースを辿る。落ち葉で浅くなったように見える池の水は澄んで、浮いた落ち葉のない水面にはコイがたくさん集まっていた。冬はコイも日向がいいのかな。


 
池のコイ   群馬の森


 芝生広場へ出る。この季節としては暖かい日曜日だが、流石に広場で遊んでいる子供たちや家族連れは少なかった。自販機で暖かいカフェオレを買ってベンチで一息付く。


 
県立近代美術館
芝生広場


 県立現代美術館の前に県名にちなんでか馬の銅像が二つ置かれている。目立つのはアントワーヌ・プールデル作の巨(おお)きな馬、名前の通り巨大で迫力がある。美術館では県展開催中だが見てゆく時間はない。隣の歴史博物館では”上毛かるたの世界”と”昭和のくらし〜蚊帳ですごした夏〜”展が行われていたがこれもスルー。


 
巨(おお)きな馬   県立歴史博物館


 群馬の森はどちらかと言えば常緑の大木の森で特にモミジや紅葉する木が多くはないが、美術館前のメインの道を裏門の方へ戻る途中に一か所モミジがたくさん植えられたベンチのある広場がある。ここの紅葉が見事だった。このモミジの紅葉のせいかこの道だけは吃驚するほどたくさんの人が歩いていた。


 
 
群馬の森の散歩道の紅葉


 裏門へ抜け駐車場への道を戻る。来た時も見た紅葉だが歩く向きが変わり、太陽の位置が変わればまた見え方が変わる。写真をパチパチ撮りながら戻る。約1時間半、5000歩の散歩ができた。


 
 
裏門から駐車場までの道の紅葉




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