ときタマ日記 2018年04月16日(月)


赤城自然園


 昨日はきりえ展の最終日、会場の撤収、搬出も終ってどっと疲れも出たはずだが、月曜日は定例のボウリングの日、半日ボウリングを楽しんだ。外は晴れていたが強風で下界は春霞(黄砂?)で霞んでいる。それでも帰りにその足で赤城自然園に行くことにした。火曜は休園日だし、水曜は天気が悪いというし、木曜は妻のフォークダンスだし、その先の天気も当てにならない。とっくに咲き出しているアカヤシオもシラネアオイも待ってはくれないだろうし、行ける時に行こうということ。家から行くのとは違ってかなり時間がかかったが、コンビニランチを運転しながらつまみつつ、2時には赤城自然園着、閉園時間の4時半近くまで、何時ものコースを半分だけ歩いた。お約束の5000歩の散歩はクリアしたが、いい歳をした爺さん婆さんが流石にやり過ぎで疲れ果てた。 


アカヤシオ:ぎりぎり間に合った。



   14時過ぎ、もう帰った人で空いたすぐ前の駐車場に入れる。道の向こうの駐車場にも結構車が入っている。用意は何もしてこなかったので、着ているのもボウリング向きの長袖シャツにチョッキだけだから山(?)では寒い。妻は会員カードを忘れてきてあわてている。でもここでは名前を言えば首から下げるIDカードみたいなのを貸してくれて入れてくれる。帰りまでに会員であることが確認されれば入場料は取られない。妻はもう二度目だ。
山桜が迎えてくれる。    



 
ムシカリ(オオカメノキ)




 すぐにアカヤシオの道へ入る。4〜5人の作業服のおじさん達が高い脚立でアカヤシオの花ガラ摘みをしている。ありゃあ遅かった。でもその上はまだ花が残っていて何とか雰囲気だけは味わえた。今日来てよかったね。



アカヤシオ 
 
 
 
早い木は・・・   遅い木は何とか残っている。


 シラネアオイも見頃かな。この花を見ると何かほっとする。とにかく数は増えているようだ。  


  シラネアオイ
 花が変形しているのは強い風のせい。
 


 サンカヨウも花が少し間延びしているがまだ間にあった。もう少し数が増えるといいね。



 次の主役、ヤマシャクヤクはまだツボミ。   



   時間が遅かったのと少し無理をしていたのでカタクリの林までは行けなかったが、ナナフシ橋より手前のカタクリはほとんど終わっていた。中には少し遅く咲いた花も残ってはいた。
咲き遅れのカタクリ    


 おおかたのイカリソウは、まだ草丈も小さくつぼみもないが、陽当たりの関係だろうか咲いているところもあった。


白いイカリソウ 


ショウジョウバカマ  
 ピンクのスミレ


 モミジの花   
     


   口一杯何かのわた毛を咥えたヤマガラ。巣作りも最終段階。
     



シャクナゲ園は花盛り。 


 
ミツバツツジ   モクレン
  ヒカゲツツジ


 
イカリソウの園芸種? 
 
黄色いカタクリ


 西洋シャクナゲもたくさん咲いているが、載せると派手に目立ちすぎるので省略。  
     


   閉園時間間近で少し淋しい管理棟とヤマブキ






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