ときタマ日記 2017年01月17日(火)


波志江沼


 17日はよい天気だったので先日ちらっと見かけたカワセミに会いたくて、昼食後波志江沼に散歩に出かける。波志江沼はすっかり水抜きされてしまっていて、大きな水たまりのようになっている。流石に先日集まっていたカワウ軍団は姿を消していた。それでもダイサギやアオサギが水の枯れた流れの痕跡の近くで、まだじっと餌の出てくるのを待っている。何を待っているんだろうね。


ほとんど水がない波志江沼、1月17日


   深いヘドロの中で餌を探すアオサギ。餌が居たとして首を突っ込んだらどんなことになるんだろうね。
 
寒風に耐えるチュウサギ 


 これではカワセミも引越してしまったろうと思っていたら、コンクリートで固めた水路にコサギが集まっている。その中にカワセミが居た。コサギはさっさと逃げ出すのに人は皆友好的だと思っているのか、カワセミはあまり逃げようともしない。後からもう一人やって来た。ダイブするところや餌を咥えて水から飛び出すところを撮りたいと思っているがなかなかねという。そりゃそうだ。贅沢ってもんだね。丁度榛名山の上から雪雲が伸びてきて陽を遮ってしまって羽根の色が冴えないのが残念。


 カワセミ
カワセミ 
 カワセミ


 枯れた芦原の水路の所にタシギが居た。ヘラシギが居たと言ったらあれはタシギだとその人に訂正されてしまった。長いくちばしだね。


 タシギ 
 タシギ






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