ときタマ日記 2016年01月14日(木)


ロウバイ(蝋梅)つながり


 ここ二日ばかり冬らしく冷え込んだせいか玄関先の蝋梅の葉が散り始めた。花はとっくに咲いているのに葉が付いているからまったく目立たない。ほっておくと何時までも葉が散るので、散りやすくなっている葉を手で落とす。蝋梅も伸び放題伸びる木だが、狭い所に植えられているので毎年きりっきりに刈りこまれ頭も2mほどで止められている。だから葉を落とすのにそれ程手間は掛らない。これでやっと花が咲いているのが分かるようになった。


蝋梅(1月14日)


 葉を落としていたら吃驚、モズの早贄が出てきた。えっ、こんなところに、と言う場所である。鳥が来るようなのびのびした場所ではない。犠牲者はトカゲである。モズが近くに来ているのは鳴き声で知っていたが、まさかね。住宅地の小さな庭の住人たちは、カエルにしろ、トカゲにしろ、カマキリにしろ、みんな我が仲間である。めったに出てこないトカゲをちゃんと見つけて早贄にするとはひどい奴だが、流石にモズである。モズも大切な冬の客人である。餌の少ない住宅地で生き延びているモズを憎む訳にも行かない。生きるということなんだからね。ただモズは早贄を後で食べることはないそうだ。 


 
大室公園のモズ(1月8日)   モズの早贄 


 モズつながりで、大室公園の芝生の広場には何時もモズがいる。ここはのびのびしているから獲物も多いだろうね。生存競争の勝者が住むのかな。負けたのが我が家の庭のような狭苦しい所にやってくる。


 大室公園つながりで、大室公園の菜の花はもう終わりそうである。8日はまだ暖かかったからハナアブがぶんぶん飛び交っていた。彼らも何処に隠れているのか、暖かい日差しがあればすぐに出てくる。


 公園の菜の花(1月8日)


 何つながりでも無く、12日、日暮れに空を見たら糸のように細い月が出ている。いい加減に撮ったのでうまく撮れなかったが、本物はもっとコントラストよくすっきりと輝いていた。こんな細い月を見るのは久しぶりである。調べたら12日は月齢2.1と出ていた。


1月12日(17:40)の三日月
調べたら月例2.1だそうだから二日月?





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