ときタマ日記 2015年03月31日(火)


前橋公園・敷島公園の桜
今年の初ヤシオ


アカヤシオ(臨江閣の庭)


同上(小さな木が3本ほど植えてある。ミツバツツジも一緒に咲いている)。 


 この二日間はセーターもいらない暖かさ。散歩を兼ねて前橋公園と敷島公園にお花見に出かける。グリーンドーム正面の駐車場から前橋公園→臨江閣→児童公園→グり−ンドームと一回り。ついでに敷島公園もバラ園の第三駐車場(河原)から一回り、7200歩の散歩になった。前橋の桜はまだ8分という所ではないだろうか。


前橋公園 さちの池


 さちの池は造りかえられて何年になるのだろう。すっかりなじんできたようだ。浮かんでいる水鳥はほとんどヒドリガモである。めったに来ないのでこのカモが冬場は何時もここに居るのか、渡りの途中の一休みなのかは承知しない。29日に藤岡の庚申山へ行ったらこの公園の池はマガモばかりがのんびり昼寝をしていた。これも何時もマガモばかりなのかは確認していないので分からない。公園の池はたいていカルガモと相場が決まっていたのに、それぞれの池に別のカモが独占的に居るのが面白い。敷島公園の池は相変わらずカルガモだった。


 
 
前橋公園の桜 


 ロイアルホテルの前の道が整備されて、放水路に架かる新しい橋で前橋公園まで直線的につながったので車で行きやすくなった。前橋公園の桜はまだ見ごたえがあるが我が身と同じで少し歳をとってきた感じがする。 


噴水のしぶきに戯れる子供たち


 保育園の子供たちだろうか、高く上がる噴水の水のしぶきに戯れている。なんでも楽しい頃。


前橋公園の桜


臨江閣


 臨江閣は今年の大河ドラマに取り上げられた初代群馬県令、楫取素彦(かとり もとひこ)ゆかりの建物ということで、ちょうど公開中でのぼり幡が立っている。沢山の人が出入りしていた。庭は庭師が居てきれいに手入れされている。


飛行塔


 ついでに何十年かぶりに(何時も車で前を通っているが)児童公園(るなぱあく)を覗いてみる。昔は100円で11枚の乗り物券がもらえたのでよく子供たちと遊びに来た。今も似たようなもの(一回50円だそうだ)ではないだろうか。相変わらずたくさんのジジババやパパママ、子供達で賑わっている。観覧車が無くなったのは大昔だが、そのほかの遊具はほとんど同じものが頑張っているようである。


グリーンドーム


 敷島公園のしだれ桜


敷島公園のハシブトガラス


 真っ黒なカラスも光が当たると結構微妙な色に輝いて見える。カラスも貯食をするのだろうか。何か卵のような白いものを咥えて来たカラスが松の大木の根元にそれを隠した。松の落ち葉を咥えて上に載せ隠れ具合を確認している。妻は何を隠したのか見てみようと言う。カラスの気分を損ねるようなことはしたくない。カラスは頭が良くて意地悪をした人間のことは覚えているそうだ。公園に来るたびにカラスに騒がれるのは嫌だからね。




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