ときタマ日記 2015年03月13日(金)


岩倉橋の白鳥と水辺の森公園のカケス


 12日の新聞に岩倉橋の白鳥はもうほとんど北へ帰ってしまって、残りは15羽程度、今日あたりが見納めではないか、と紹介されていた。で、最後の群れが飛び立つ姿が見られるかもしれないと思って岩倉橋まで行ってみる。
 ハクチョウは10羽ほどが岸辺近くでしきりに水に頭を突っ込んで食事中だった。一向に飛ぶ気配はない。飛ぶ姿を撮りたいと思ったら飛ぶまで待つと言うのが根性というものだろうが、こちらにはそんな気は全くない。10分ほど待ったが飛びそうもないので水辺の森公園を散歩する。


飛べ!!白鳥


 カケスが何羽かいて歩く先へ逃げて行く。40〜50mくらい先に行くと安全と思うらしく餌を探している。少し遠いけれど仕方ないね。


  
 
 
水辺の森のカケス 


近くに来たムクドリ


 ハクチョウの所へ戻ったが、全く旅立つ気はなさそうだ。我々より高齢のご夫婦が食パンを投げている。パンはあまり遠くへ飛ばないし、ハクチョウは警戒しているのか余りパンを食べようとしない。代わりに遠慮なくよって来るのがカルガモとカラスで、カラスも上手に足でパンを拾ってゆく。老夫婦がカラスを追い払っている。少し下流にコガモの群れが集まっている。彼らも旅立ちの準備中だろうか。


ハクチョウに代わって増えていたコガモとカルガモ


 
ハクチョウのおこぼれを狙っているカラス






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