2015年02月28日(土) |
大室公園・ヒレンジャク・他 |
28日はイカルの群れを見たあと、欲張って大室公園にヒレンジャクを見に行く。今年はヒレンジャクも当たり年らしく例年になくたくさんの鳥が来ているらしい。ヒレンジャクはヤドリギの実が好きでくる場所が大体決まっている。形も色も独特なうえに、近くでカメラを向けられても動揺するような鳥ではないので撮るのにあまり苦労はない。その上大室公園なら駐車場から近ければ20m、遠くても200m位の範囲の、平らな舗装の散歩道の道際の木に来るから、たくさんの鳥撮りさん達が集まる。鳥がたくさん居て天気もよく光線の状態もよかったので、周囲の鳥撮りさん達も飽きるほど好きな写真を撮って何処か余裕、和んでいた。一度連雀と言う名前の通りにズラリと連なった所を撮りたいと思っていたが、大連三世さんの写真ほどいい場所に並んではくれなかったが、まあそれらしい写真も撮れた。 |
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ヒレンジャク(緋連雀) |
ちょうど撮りやすいヤドリギで食事中の一羽を見付けたので、これを追いかける。のんびりヤドリギの中を渡り歩いてお腹いっぱい食べている。 |
たまにはカメラを気にしてカメラ目線の時もある |
ヤドリギの実を咥えて丸飲み。 |
胸が変形して見えるほどヤドリギの実を素嚢に詰め込んだヒレンジャク。 |
枝に止まって消化が進むのを待つヒレンジャク |
お腹一杯のヒレンジャク達が高い木の上に並んで消化を待っている。場所によってはほとんどが例によってたらーんとお尻から長い糞の糸を引いている。余り楽しい見物ではないが大室公園でこんなにたくさんのヒレンジャクを見たのは初めてだ。 |
ヤドリギの実の消化を待つヒレンジャク。たらーんが始まっている。 このワンフレームだけで19羽いるから全体で40〜50羽はいるね。 |
短時間で飽きるほどヒレンジャクを撮ったので、続いて公園を一回り散歩。土曜日なのでヒレンジャクとは関係なく公園を散歩している人がたくさん居る。 |
散歩のワンちゃんと紅白の梅 |
古墳の森の中にはアオゲラもやってくる。 |
アオゲラ |
湖畔の芝生の中にシメがいる。木枯し紋次郎(ちょっと古いかな)みたいに草の茎を咥えている。小さなイネ科の植物の実を茎ごと引き抜いて食べているらしい。 |
シメ |
ヤマガラの貯食? |
ヤマガラが何か咥えている。椎の実かな? |
地面に下りる。 |
周囲を見回して・・・ |
隠したね。 |
誰かに見られていなかったか周囲を確認。 |
池の周りを一回り。5200歩の散歩になった。孫が来るので大急ぎで帰る。 |