ときタマ日記 2011年12月10日 


この木なんの木?



館林美術館前の栴檀(センダン)


 面白い紅葉の大木がある、と思ったら、葉は既に落ちてしまっていて、黄色く見えるのはすべて実である。ずいぶん実付きのいい木があるものだ。調べたらセンダンらしい。「栴檀は双葉より芳し」の栴檀は、白壇のことで、この栴檀とは違うらしい。小さな木はいつも散歩する河原にもあって、いい香りのする小さな花は既に知っていた。実や樹皮は薬効もあるが有毒でもあるらしい。  
    センダンの実


 息子の家にちょっと寄ったあと、館林美術館の駐車場に車を置いて多々良沼を一周する。7km位かな。写真を撮ったり昼食のおにぎり休憩を入れて、3時間半程歩いた。一部歩道のないところがあるが、ほとんどは整備された公園の中を歩ける。広々した沼越しに、赤城山、榛名山、浅間山、日光白根山、足尾の山々、男体山などを一望できる風景が広がっている。 



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