ときタマ日記 2010年06月13日



富士川:切り絵の森美術館


切り絵の森美術館:芝生ギャラリー(コオ先生の作品のみ展示)
ほかに3館あって一人一館の展示。


 身延山の近くに山梨県富士川クラフトパークという巨大公園施設がある。指定管理者が合同会社”富士川・切り絵の森”という名前で、公園内の”切り絵の森美術館”で開館記念企画展が行われている。関口コオ先生を含む4人の切り絵作家の展示会で、季節もいいしドライブがてらみんなで応援に行こうかという話が盛り上がって、食事付きお土産付きカラオケ付きの楽チンで楽しいバスツアーになった。
 たまたまかどうか、4人の作家さんとも日本きりえ協会の外で活動している人達なので、コオ先生の作品以外は我々にはなじみがない。展示会のサブタイトルにある”これが切り絵か? これが切り絵だ・・・”の通り、「これが切り絵?」の世界である。何事によらず未来はそれを押し開く若い意欲に期待するしかない。切り絵がそんな意欲を集め得る存在であり続けてほしいものだ。切り絵の森美術館の名前を掲げたこの施設の今後に注目。(まさか各県に一つづつ切絵の森美術館が出来るんじゃないだろうね。なに?クラフトパーク?それもありか)。


 ここも展示施設:古民家ギャラリー ⇒
 
   


  ⇐ 富士五湖めぐり:バスの窓から富士山?
 普段から心掛けの良い人ばかりだからね、富士山も見えた?し、雨も降らなかったし、よかったよ、それなりに。前向きに考えなくちゃね。それにしても昨日まではいい天気だったのに。
   



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 参考;
   富士川・切り絵の森美術館
   山梨県南巨摩郡身延町下山1597番地、TEL:0556-62-4500

   開館記念企画展
    切り絵・モダニズムの世界展 ”これが切り絵か? これが切り絵だ・・・”
    切り絵作家:関口コオ、酒井敦美、筑紫ゆうな、百鬼丸
    8月29日まで、水曜日定休
    入場料 一般・500円、小、中学生・200円
   


           
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