ときタマ日記 09年05月20日



ひさし岩の雲


ひさし岩の雲(赤城 荒山)


 あまり天気がいいので一人で赤城の荒山に出かけた。箕輪の駐車場はウイークデイだと言うのに10時で満車。バスが3台も駐車していた。どうやらバスは保育園の子供達を乗せてきたようだ。あるいはと思って期待したヤマツツジはあれだけ高低差があるのにまだつぼみ。ミツバツツジとシャクナゲは終わっていた。登りで保育園の子供達に追いついたので近道したはずなのに、山頂は既に可愛らしい子供達に占領されていた。仕方なくひさし岩に下る。ひさし岩には単独の男性が二人いたが仲間に入れてもらって食事。そこへ女性が3人登ってきた。彼女らもここで食事したかったらしいが我々が居たので気兼ねしたらしく、結局山頂へ登って行った。その時の一人が仲間に言った一言が聞こえた。「最近山におじさんが増えたね。」だってさ。なんとも微妙。馬鹿にされたのかな?


 荒山の周囲には今トレランのコース標識があちこちに設置されている。この狭い脆弱な山道を千人単位のランナーが先を争って走るのだそうだ。そんなことをしたら、この道にどんなダメージを与えるか、火を見るより明らかだろう。何考えているんだろう、信じられないな。
わずかに残ったミツバツツジと鍋割山



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