ときタマ日記 08年12月26日



多々良沼


多々良沼


 多々良沼は子供の家が近いこともあって何度か行っている。しかし沼が広すぎてお目当ての白鳥も双眼鏡では楽しめるが、ズーム一杯で写真に撮ってみても、大抵は散漫なぶれ写真しかとれない。上の写真は少しましな一枚だが、偶然写った水の表情が気に入った。丁度いいところにセキレイがとまってくれて、鳥の配置も秩序が有るような無いような微妙なところがいい。カルガモもそれぞれ勝手なことをしていて、満ち足りた夕暮れ前の一時が撮れたような気がする(自画自賛、HPって勝手なことが書けていいね)。。


オオハクチョウ? ダイサギ


 ハクチョウはすまして水の上に浮かんでいる優雅なイメージだが、こうして漂着したピニールシートや空き缶、ペットボトルなどのごみの中で、ミズゴケなどをあさる姿はちょっとな〜という感じ。足も太くて短いんだ。ダイサギに負けてるみたいだけど親近感はあるね。多々良沼のごみはかなり減ったが、いまいちかな。


オナガガモ


来た来たオナガガモ お行儀よく並んで待っている。


胸を大きく膨らまして喧嘩してるのもいる  ポーズをとっているのもいる。


 餌付けされたハクチョウにはオナガガモが付き物なのかもしれない。給餌は水辺で行われるのに、給餌係のおじさんが現れると、早速見付けて水辺からゾロゾロ上陸してくる。その数何百羽かな。おじさんがえさ小屋で準備している間、皆でお行儀よく並んで待っている(例外も居るけどね)。おじさんがネコに餌を載せて水辺に向うと先を争って水辺に戻る。なんか愉快な奴らである。
やっぱりあっちか、戻ろ


 県立館林美術館から多々良沼まで、林の中の散歩道が続いている。市内にはつつじヶ岡公園もあって館林は緑と水の多いいい所だね。
多々良沼の落日



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