ときタマ日記 08年11月19日



冬の花


ネリネ


 今朝は今冬初の寒波が訪れるということで少し心配だったが、晴れて太陽が輝いていたせいか、そのわりには暖かく助かった。腰痛がぶり返してちょっと元気がでない。床屋に行ってさっぱりした後は、居間でごろごろしていた。テレビは厚労省事務次官殺傷事件のニュースを流し続けている。痛ましい事件である。テレビがまた許せない新しい事実を伝えている。


 ツワブキが終わってネリネが咲けば、いよいよ本格的な冬である。ツワブキもネリネも我が家の庭で生き伸びているものは、強靭な生命力を持ったものばかりである。昨年、狭い所にネリネの球根がびっしり混みすぎたので、一度堀り上げて植え替えた。そして余った球根を何も入っていない植木鉢に抛り込んでおいたら、昨年の初冬、そこから花茎が伸びて花をつけた。球根に蓄えた養分はそれで使い果たして終わりだろうと思っていたら、なんと今年も緑の葉を伸ばし弱々しいが花をつけたのである。ほっておく方もおく方だが、ネリネの生命力も半端じゃない。びっくりだよね、もう。



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