ときタマ日記 07年03月16日


クリスマスローズ


クリスマスローズ


 やはりきり絵は腰痛には余りよくないようだ。4月の展示会用に切り始めたら痛み出し2日ほど寝ていた。冬の我が家の庭は、草花は枯れはて埃っぽく乾いている。そんな中で枯れずに緑を残しているのがクリスマスローズである。手入れもされずほったらかされているのに、もう何年になるのだろう。しぶとく生き残って一番先に花芽を伸ばしてくる。窮屈そうなので昨年伸びた頑丈な葉を20枚ほど切り落としたら、花が目立つようになった。クリスマスローズを最初に知ったのは、昔ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートを居間に飾るのが流行った頃で、1970年のイヤープレートの絵が、デブ猫ちゃんとにらめっこしているクリスマスローズだった。クリスマスローズも種類が多くて、その花も我が家の花と同じには見えない。


 普通下を向いて咲くので、のぞき込まなければ花の顔は見えない。花のように見えるのは花ビラではないそうで、散ることもなく何時までも咲いている。


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