ときタマ日記 06年3月23日


孫のお土産


生き返ったスミレ


 18日に今度3年生になる誰かさんが両親と一緒にやって来た。昼間は三毳山で遊んできたという。それでポシェットの中から大事そうに松ボックリ一つ、しわくちゃにつぶれたスミレと、まだ生き生きした黄色いヘビイチゴの花を出してくれた。大事な頂き物だから早速小さな花瓶に差してあげた。そうしたらほら次の日、しわくちゃのスミレがちゃんと生き返ったよ。ヘビイチゴの花は散ってしまったけれど、次の日には別のつぼみが開いた。そのときスミレはもうしぼみかけていたけどね。誰かさんが見たのと同じ小さな花を二人でちゃんと見たよ。


 
つぼみが開いたヘビイチゴ



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