仲 間           33×25    05012


 ピーマンと赤と黄のパプリカ、同じ器の中の仲間同士だが、擬人化して眺めてみると、彼らの会話が聞こえてくるようで楽しい。
 公民館で当代一のきり絵作家の関口コオ先生のきり絵教室が開かれた。一回2時間だが10回にわたって直接指導して頂ける(しかも只で)と言うので申し込んだら、運良く受講することが出来た。この絵はその前半で教えていただいた色和紙を使った彩色法による作品で、デッサンから24人の受講生と一緒に楽しみながら作成した。手近な花や野菜を描いた人が多かったようである。 


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