2022年11月27日(日) | 裏妙義(もみじ谷)紅葉 | 妙義山 |
あたさんが明日裏妙義に紅葉を見に行くと云う。じゃあぜひ連れてってとお願いしてついて行くことになった。僕等が同行すると歩く時間が長くなって申し訳ないけどごめんね。朝7時30分、旧国民宿舎裏妙義駐車場に現地集合。5年前にも一度連れて行ってもらったことがある。 |
さて最近は車で走りまわることが減って旧国民宿舎裏妙義も場所は分かっているが、国道18号からどう走ればいいのか記憶が消えている。(少し前は”古いことはよく覚えているのにね”、と云うのが言訳になっていたが、いまは新しいことも古いこともどんどん忘れる。直前のことも瞬時に消えてしまうことがあって自分でも戸惑う。)カーナビに国民宿舎裏妙義と入れてみたがヒットしない。それはもう過去の話なのだ。しかし妙義湖の近くだったのは分かっていたので妙義湖をナビに入れる。あとは一本道のはず。 |
コース 旧国民宿舎P8:00→馬頭観音9:00-9:10→もみじ谷9:40-11:45→馬頭観音12:15→中木河原12:40→旧国民宿舎P13:00 所要時間 5時間 標高差 235m 距離 4.7km |
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裏妙義もみじ谷の紅葉 |
朝7時30分、旧国民宿舎裏妙義に着くともう駐車場は一杯。あたさん達が一台分確保して待っていてくれた。本当に助かる。建物の裏側にも駐車場があるらしく、後から来た車はどんどん建物の裏へ登って行く。それにしてもすごい数だね。みんなどこへ行くのだろう。支度して8時、歩き始める。 |
旧国民宿舎裏妙義駐車場 (朝日を浴びる鶴峰ジャンダルム) | 出発準備(早速K2隊のお友達が来訪) |
ぼちぼち出発 | ゆっくり登る(三方境への登山道) |
例によって杉林を抜け枯葉を踏みあちこち探しながら歩いたが、ムラサキシキブ位しかなかった。少し疲れた頃には早速小休止。 |
ムラサキシキブ | ムラサキシキブを撮るあたさん |
結構な急登も | 早速休憩 |
馬頭観音を過ぎる頃やっと太陽の光が森に届き、同時に針葉樹の植林帯も抜け紅葉が目立つようになる。。 |
杉林の道 | 馬頭観音 |
岩壁の下を巻く | ようやく陽が当たり紅葉が見えてくる |
尾根を回ったら、素晴らしい紅葉に出会った。これ一本見ただけでも充分満足。むかしあたさんに”気が狂うような”紅葉があるから見に行こうなんて誘われて、草津白根まで行ったら思った程じゃなかったりして、でも今回はあたさんの云う通りだ。 |
”気が狂うような”紅葉 |
期待はさらに膨らむ | あたさんもご機嫌 |
まだ気の抜けない道をたどってもみじ谷へ。期待は膨らむばかり。 |
足元注意(道は結構険しい) |
もみじ谷真近。着いたようなもの。気を抜いてみんなで記念撮影。 |
K2ご夫妻 | あたさんと |
二人 | もみじ谷真近 |
ついにやって来ましたもみじ谷。登って来た苦労も報われました。好きなだけ気の済むだけ写真をとって、さあ一番いい場所に陣取って紅葉三昧のランチです。 |
もみじ谷の紅葉 |
まず撮影 | もみじの中でランチ |
もみじ谷紅葉 |
ランチも終わる頃、K2隊の顔なじみ隊が下って来て、ひとしきり賑やかな会話が広がっています。皆さんが下って行って静かになった後、我々も来た道を下る。(なんとここに2時間ものんびりしていたらしい。) |
K2隊の顔なじみ隊もやって来た | 満足してもみじ谷を後に |
来た道を下る | 赤い実 |
丁須の頭南尾根岩壁 | 相馬岳を正面に駐車場へ |
13時に駐車場へ帰着。東屋でしばしのんびり珈琲タイムで締め括り。あたさん、はらっぱさんお世話になりました。 |