2013.10.28(月) | 赤城大沼一周 | 赤城山 |
台風27号に直撃されるのではないかと心配した26日(土)、27日(日)両日の公民館の文化祭も無事に終了し、我々が参加したきり絵の搬入、展示、搬出も支障なく終ってやれやれである。28日には解放されてのびのび大沼の湖畔へ出かけた。 |
コース:旧赤城神社(元宮)跡11:20→艇庫前11:40→青木旅館前12:00→キャンプ場12:30→小さな浜で昼食12:35-13:00→小鳥ヶ島(赤城神社)13:30-13:40→旧赤城神社(元宮)跡13:55 (所要時間2時間35分) 旧赤城神社(元宮)跡は大洞バス停前の駐車場からも歩いて下れるが、手前の道を車で湖畔に下ると(元宮)横にも広い駐車場がある。 案内には大沼一周4km、1時間とある。 |
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赤城大沼 (黒檜山、赤城神社) |
このコース3度目だがこの時期は初めてかもしれない。紅葉も期待して来たが大沼の周りはもうほぼ終わってしまったようだ。前回小鳥ケ島に遷座した赤城神社元宮の跡は見たので今回は寄らずに裏の湖岸へ出る。この位置から見ると小鳥ヶ島の赤城神社の正面が見える。そのことは最初からちゃんと意識してが建てられたんだろうね。 |
ズミの実 | 小鳥が島赤城神社 |
御神水 | 御神水前から 水上の社は水仙殿 |
水仙殿の前を過ぎ御神水の前あたりから気楽な散歩道になる。あまり歩く人に遇うこともない道だが今回は4組ほど似たような人達にあった。 |
コガラがやって来た。 |
木の実とも言えないような木の実がたくさんあって、たまに枝伝いにコゲラやエナガが群れでやってくる。こんな実も食べるの?と言うような感じである。 |
紅葉も残っている散歩道 |
真新しい砕石が入れられたり笹刈りが行われたりよく手入れされていることが分かる歩きやすい道である。すぐ近くに車道があることなど忘れてしまう。 |
ゴジュウガラ | 大木 |
シーズンの土日は子供たちであふれる艇庫前も今は誰もいない。祭りの跡の様なわびしさが漂っている場所である。しかしまあ見晴らしも良くのんびりできる場所で、ここで昼食にしたいがちょっと早いかな。キャンプ場まで行こう。 |
艇庫前 | 艇庫前から小鳥ヶ島赤城神社 |
艇庫前の紅葉 | 艇庫前の紅葉 |
艇庫を後に | 赤城少年自然の家付近の紅葉 |
紅葉の残る大木の森を抜けて青木旅館の前で湖岸一周の車道と交わる。ここから沼尾川を渡るまでは車道を歩く。この遊歩道の弱点はここを含め2ヶ所車道を歩かなければならない点だね。まだ湖岸を歩ける環境が残っていることだけでも素晴らしいことだけどね。 |
青木旅館前あたりから キャンプ場、五輪尾根辺りを望む |
赤い実 |
沼尾川を渡ると水位が少し高くて砂浜が狭いが、キャンプ場近くまで水際を歩く。ちょうど湖を半周した感じで対岸に地蔵岳が見えるようになる。 |
ご夫婦でドライブに来て駐車場から湖岸に下りて休憩中の男性と立ち話。 幾つまでのんびり人生を楽しめるんだろう。70までは行けるかな。もうとっくに70過ぎたよ。個人差が大きいね。気持ちは若い頃とちっとも変らないんだけどね。そうなんだよね。 |
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キャンプ場前から 地蔵岳と青木旅館、短艇の係留場所は二か所ある。 |
キャンプ場でトイレを借り、少し先の小さな磯に下りて昼食。キャンプ場にはテントが二張りほど、キャンプ用の椅子に座って湖を見ているペアもいる。歩けなくなったら座ると言うのもいいかもね。お昼なのに太陽は低く水が光っている。少し風が出たのか足元の水が揺れて波音を立てた。 | ||
キャンプ場の案内図 |
キャンプ場から小鳥ヶ島までの間は陽だまりになるのか他の場所より紅葉が多く残っていた。 | ||
小鳥ヶ島と小地蔵岳 |
黒檜山登山口下あたりの紅葉 |
黒檜山登山口下あたりの紅葉 |
小鳥ヶ島赤城神社に着く。お参りして例によって神社の赤を入れて黒檜山を撮るがうまく写ったためしがない。 |
赤城神社狛犬と黒檜山猫岩 | 小鳥ヶ島から地蔵岳 |
まだ一時半なのに太陽が低くなったのがよく分かる。この赤い橋、啄木鳥橋って言うんだね。啄木鳥橋から大洞の浜の間の県道は路肩が緩んできたらしく改修工事中だった。歩道がない上に車線規制されて片側通行だから歩くのは怖い。 | ||
啄木鳥橋 |
大洞の浜 | 岩の上のセキレイ |
お土産屋さんと観光客で賑やかな大洞の浜を過ぎれば旧赤城神社元宮はすぐ。歩いて来た湖畔をぐるりと見渡すとかなりな距離があるように見え、まあ満足。約7000歩の散歩だった。 |